外出を控えているこの時期、自炊しようとすると結構困るのが、食器が乾いていなくて洗い物が溜まっちゃう問題。
食事を作ろうと思ったときに、前の食事で使って洗った食器を置くカゴがいっぱいだと、洗い物ができずにシンクがごちゃごちゃしていると、食事を作るのが億劫になりますよね。
自炊するなら洗い物を攻略せよ
キッチンの洗い物のタイミングは主に2回。
料理しながら調理器具を洗う時と、食後に使った食器を洗う時。
洗った食器を置くカゴは置いてあるんですが、基本乾くまで待っておく派なので(皿を拭くのは面倒臭い。。)カゴの中に濡れた皿がある限り、シンクに洗い物が溜まっていくことに。
3食自炊しようとすると、いかにシンクをスッキリさせておくか、というのが、効率の面でもモチベーションの面でもポイントになると思います。
調べてみると、食器を乾燥させる「食器乾燥器」なるものがあったので、買ってみました。
象印の二階建て食器乾燥器「EY-GB50」
食器乾燥機は各メーカー様々なモデルを出していて、キッチン家電としてはわりと昔からあるようです。
ほとんどが横型ですが、象印が縦型の2階建てのモデルを発売しています。
2段それぞれ脱着式の網が付いており、その手前にまな板を縦に置くことも可能です。
縦型なので場所を場所をとらず、中のスペースが広そうだということでこのモデルを購入しました。
象印 食器乾燥器 EY-GB50-HA
価格は税込みで13,000円ぐらいです。
鍋をはじめとした調理器具をはじめ、大きめの皿も余裕で入ります。
サイズは横44cm 奥行き31cm 高さ54cm。
モードは3種類で、少量用の25分モード、通常量の40分モード、夏など暑い時用の送風仕上げ55分を選べます。
排水は、本体下のトレイに溜まるのを捨てるか、トレイの後ろから排水ホースを繋いでそこから流れるようにするかを設置時に選べます。
扉を含め、パーツを取り外して洗えるようになっているので、綺麗に保てそうです。
使ってみた結果。常にキッチンがスッキリ。気分も楽に。
置いてみると高さがあるので意外と圧迫感はあるかなと思いましたが、奥行きが31cmなのでそんなにスペースはそんなに必要ありません。
洗った食器を入れてボタンを押すだけで20〜40分で食器も調理器具も乾きます。
ティーポットなど水が溜まりやすいものは少し時間の延長が必要なものもありますが、逆さまに置いても何日も乾かないというような状態ではなくなるのでとても衛生的です。
乾燥のイメージですが、料理を作りながら調理器具を洗って、シンクがスッキリ。
そして、食事の間に乾燥しておけば、食後には乾いています。
そして食事で使った食器洗いをしてふたたび乾燥器を作動。
食後にちょっとお茶でも飲もうかなと、キッチンに行くと食器がもう乾いている。という状態なのです。
結果、シンクが常にスッキリ。
これは心理的にもストレスがなくなります。
自炊のモチベーションって結構大事だなと気づかされました。
食器洗いって面倒だな、と思っていましたが、食器が早く乾くだけでハードルが一気に下がります。
3食自炊するとしたら、この差は結構大きいと思います。
おうち時間の充実に、自炊のモチベーションにも、食器が速く乾く生活、おすすめです。
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