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【電気鍋で無水調理】塩だけで作る絶品ビーフシチュー

コラム
この記事は約3分で読めます。

象印の電気鍋「煮込み自慢」を使って、素材の水分だけで水を一滴も使わず、さらに味つけは塩だけ、という究極のシンプル料理を作ります。

参考にしたのはこちら。(勝間さんはシャープのホットクックを使用されています。)

水を使わず、味つけも塩だけってなんか信じられないですよね。
でも、これが絶品

僕も何回か作っていますが、玉ねぎよりトマトを多めにした方が甘みと酸味のバランスが出てより深い味に感じます。

調理時間は1時間
手間としてはセットするまでの、切って、測って、塩をいれるのに5分〜10分ぐらい。

調理後は自動で保温されるので、ジムに行く前にセットすれば帰って来る頃にあったかい状態でお出迎えしてくれます。

また、タイマーセットもできるので、寝る前や、朝出かける前などにささっとセットすることもできます。
とりあえずあったかい食べものが家にあると、余計な買い物も減るし気持ち的にも楽になりますよね。

塩加減は測るのが面倒ですが、毎回だいたい同じ量(鍋いっぱい)で作れば、次から測らずにその量でだいたい間違いないです。

作り方

材料はこんな感じ。

  • たまねぎ 中2個(写真のは大すぎたので1.5個使用)
  • トマト 中3個
  • 人参 大1本
  • じゃがいも 大1個
  • 牛肉 280g (安かったのでステーキ肉を使用)
  • マッシュルーム 適量(生のマッシュルームが売り切れていたので缶詰を使用)
  • 塩 素材の重量の0.6%

基本的に、全ての材料を切って鍋に入れるだけです。
ポイントは、玉ねぎとトマトから水分を出したいので、こまかく刻み、最初に鍋に入れること。

唯一使う調味料、塩にはこだわる

鍋に入れた材料の重りを測り、その0.6%の塩を入れます。

塩のみの味つけなので、栄養、味ともにワンランク上のわじまの海塩を使います。塩で味が全然変わります。マジで。

塩の量は、全体が2.5kgで15g、3kgで18gが目安です。

内鍋を本体に入れ、自動 > 無水調理 > 63 にセットし、スタート。
湯沸かし25分 + 調理35分なので、1時間程で完成します。

具材からしっかりとスープができています。

味は、塩だけとは思えない程、素材の味がしっかり感じられて美味しいです。
野菜も煮崩れせずにホクホクに。ちなみに、栄養価が高いので(というか面倒なので)じゃがいもとにんじんは皮付きのまま切ってぶち込んでいます。

番外編 オートミールを入れればダイエット食にも

最近、オートミールを食べ始めたんですが、ビーフシチューに入れるとパンやご飯の代わりになっちゃいます。

使用したオートミールは、こちらの味がついていないもの。

クエーカー インスタントオートミール オリジナル

オートミールを40gぐらいお皿に入れ、ビーフシチューのスープを同量ぐらい入れます。
600Wで3分程電子レンジで加熱し、その上にビーフシチューをかけます。

適度にとろみもついて、お腹も満たされます。
食物繊維が豊富なので、ダイエットにも最適ですね。

ビーフシチューが余ったら、ジップロックなどに入れて冷凍することも可能です。
じゃがいもがシャリシャリしちゃうので、冷凍する場合はじゃがいもは入れないようにしましょう。

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