子供の頃からアトピー性皮膚炎で、体が痒くなりやすい。
特にお酒を飲んだりすると、気付いたら顔や首など血がでるまで掻きむしってしまう。
そんな僕が、体質改善をするために試したいくつかの方法で、劇的にかゆみが止まりました。
今日は、同じような悩みを持つ人に、特に効果があった方法をいくつかシェアしたいと思います。
なるべく副作用がないものをまとめましたが、アトピーは人によって程度が違うし、原因も違うため、あくまで参考程度に読んでいただけたら幸いです。
お試しの際は十分にご注意の上、自己責任でおこなってください。
お酒を飲まないようにしてみる
「飲んだらつい食べちゃう」の典型的ワガママボディを持て余し、一念発起してダイエットのために禁酒をしました。
現在もお酒は飲んでいません。お酒を飲むと乾燥するので、アトピーと関係があるかわかりませんが、かゆみ対策の一貫として。薬を飲むよりも原因を断つことは驚くべき効果があります。
今は、少量でもお酒はあらゆる病気の原因になり得るということで、体質改善だけではなく、健康への習慣改善としてもおすすめです。
糖質をとらない(糖質制限)
ごはん、パン、麺類、そして、砂糖をたくさん使ったスイーツを一定期間(1〜2ヶ月ぐらい)やめてみる。
これは、糖質制限ダイエットとしても有名な食事法ですが、実は、糖質を制限するだけで、肌の炎症が抑えられ、かゆみが穏やかになるという体質改善効果が期待できます。
僕は何年か前に一時的に糖質制限しましたが、気付いたらかゆみが消えていました。
ビタミンCフラッシュ
ビタミンCって身近にサプリや食品でありますが、高濃度で摂取して大腸を洗い流すというビタミンCフラッシュ。
やり方は、以下の記事を参考にしてもらいたいのですが、体質が変わるのを肌で実感できました。
炎症を抑えるので、アレルギー的なかゆみにも効果があるのではと思います。
僕のまわりにも、体質が変わったせいか花粉症が劇的に改善したという人もいました。
ビタミンCは副作用がほとんどないので試しやすいと思います。
プロバイオティクスとシンバイオティクス
腸に善玉菌を与えて強くする、というプロバイオティクスに加えて、腸の壁自体を厚くして免疫力を上げるということで今注目の酪酸菌(シンバイオティクス)です。
僕はこれを飲み始めてから1ヶ月ぐらいで後鼻漏の症状が消えました。
あれだけ悩んでいたのが嘘のように綺麗になくなったのはびっくり。腸ってすごいんですね。
ヨーグルトや乳酸菌のサプリで効かない人は、一度試してみては?
いかがでしょうか。
アトピーに限らずですが、かゆみに効果があったと感じたものをまとめてみました。
参考にしてもらえたら幸いです。
冬は乾燥もするし、かゆみも出やすいので、この機会に体質を見直して、少しでも痒みがおだやかになるといいですね。
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