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入眠がスムーズに変化!?夜だけ糖質制限してみる

コラム
この記事は約2分で読めます。

なかなか寝付けない。
睡眠時間は十分なのに疲れがとれない。

その症状、もしかしたら糖質が原因かもしれません。
今日は、糖質と睡眠について見ていきたいと思います。

入眠には血糖値コントロールが鍵

このブログにも糖質制限については書いていますが、実はダイエット以外にも糖質制限は効果があるようです。

それは、糖質が睡眠に関係しているというのです。
寝る前に糖質をとる習慣がある人はぜひご注目。

血液中に糖が増加している状態だと、深い睡眠を妨げる可能性があるそうなのです。
そこで糖質制限食を摂ると、血糖値が上がりづらいため入眠初期の眠りが深くなります

通常、人は、眠り始めたときにストンとまず深い睡眠に入るのが正常ですが、これが糖質を摂ることによって寝付けないなど入眠のハードルが上がってしまうのです。

インスリンが疲労回復を邪魔する?

糖質は、眠りだけでなく疲労回復にも問題を起こします。

糖質を摂って血糖値が上がるとインスリンが分泌されます。
そのインスリンが体を回復させる成長ホルモンの分泌を阻害するのです。
これにより、さらに睡眠の質が悪化してしまうという悪循環が生まれます。

眠りにも疲労回復にも、寝る前に食べる糖質が邪魔をしてしまうんですね。

夜だけ糖質制限をやってみる

そこで、夕食だけ糖質制限をしてみるという方法があります。

朝、昼は普通に食べても、夜だけ糖質をカットして野菜やたんぱく質が豊富な食事を摂る。
(ご飯やパン、麺類を食べない)

入眠時の血糖値が上がるのを防ぐだけで、

  • 入眠がスムーズになり眠りが深くなる
  • 疲労回復が促される

ので、睡眠時間が少ない人は特に眠りの質にこだわりたいですね。

夜だけ糖質制限なら、お金もそんなにかからないし、次の朝のスッキリした目覚めのために、やってみる価値は十分にあると思います。


※糖質制限については、ご自身でしっかりと調べた上で体調を見ながらやる必要があります。

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