象印の電気鍋「煮込み自慢」ヘビーユーザーの僕が、普段食べている「発芽玄米」のレシピを紹介します。ダイエット中の方や健康になりたい方におすすめです!
玄米は硬くてパサパサしてて美味しくない。白米よりも栄養価が高いから我慢して食べる。っていうイメージを持っていました。
しかし、発芽させて炊くことで、プチプチとした食感で、甘みもあってもちもちしてて、めちゃくちゃ美味いことを知りました。
煮込み自慢だと一度に3号までしか炊けませんが、1人〜2人暮らしであれば問題ないと思います。
また、発芽から炊き上がりまでに6時間弱かかるので、タイマーをうまく使って空いた時間にセットするようにしています。
玄米と発芽玄米の違いは?
玄米を発芽させると、眠っていた酵素が活性化し、出芽のために必要な栄養を蓄えることで、玄米を食べるよりも栄養価が高くなります。
玄米には、食物繊維、ビタミンE、ミネラルの他、白米ではあまり採れない「オリザノール」「GABA(ギャバ)」などの満腹感やストレス軽減に関わる物質も豊富に含まれています。
また発芽させることで、体脂肪を減らすと言われるPSG(発芽米ステロール配糖体)が増えるんだとか。また、血管の老化を予防する効果も期待できるので、発芽玄米は、生活習慣病対策にも理想の食事と言えそうです。
発芽玄米の作り方
まず、玄米を発芽させます。
玄米を発芽させるには、玄米にたっぷりの水を入れ、冷蔵庫で何日。というのを聞いたことがありますが、電気鍋なら一定温度で調理ができるので発芽を早めることができます。
発芽する「生きてる玄米」を使うこと
僕が使っている玄米は、こちらの「ななつぼし」という銘柄です。Amazonで買えます。
聞くところによると、古いものは発芽しないこともあるらしいので、ネットの口コミなどで発芽実績があるものを選ぶと間違いないと思います。
[Amazonブランド]Happy Belly 玄米 北海道産 ななつぼし5kg
発芽の目安は40℃で4時間
煮込み自慢の内鍋に、玄米3号分とたっぷりの水(調理MAXぐらいまで)を入れ、
[メニュー]手動 > 温度調理 > 40℃ 、4時間
にセットしスタートします。
4時間経ったところ。
泡が出ています。
玄米メニューで炊飯
一度水を捨てて、鍋の内側の目盛り・玄米の3号まで水をいれます。
[メニュー]自動 > 一定気圧 > メニュー番号 : 10
でセットしスタートします。(所要時間:1時間40分)
プチプチ食感で白米よりも美味い!?
トータル5時間40分程かかって完成!
しっかり発芽してます。
食感は、玄米と言われないとわからないくらいモチモチして甘みもあって美味しいです。
プチプチとした食感が楽しく、たくさん噛んで食べることにも一役買いそう。
うちには炊飯器を置いていないため、料理も炊飯も「煮込み自慢」で作っています。
炊飯も煮込み料理も時間がかかりますが、基本的に材料を入れてスイッチを入れるだけなので簡単です。
予約機能を使えばほったらかし調理ができ、出来上がったら自動で保温されるので、常に美味しい料理があたたかい状態で食べられます。
発芽玄米、水の取り替えがありますが、本当に美味しいのでおすすめです。
また、電気鍋を使って健康によくて簡単にできる料理をご紹介していこうと思います。
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