2020年1月3日放送のTBS系「マツコの知らない世界」~新春SP~で放送された「ほったらかしグルメ家電」で紹介された、電気鍋。
その中でもIH電気鍋の象印煮込み自慢は、僕も2年ぐらい使用していて、とても便利で料理もヘルシーになるので、使い方も含めて今日はお伝えしたいと思います。
電気鍋とは
電気鍋は、見た目が炊飯器に似ていますが、万能でもっといろいろ出来ます。(もちろん炊飯も可能)
- 煮込み料理
- 無水料理
- 蒸し料理
- 低温調理(40℃から100℃まで10℃単位で調整できる)
- 納豆やヨーグルトなどの発酵器として
ポイントは、タイマー設定ができる点と、温度管理が完全に自動なので寝ている間や外出中にも料理ができる点。
材料を切って入れボタンを押すだけで、完ぺきな火加減で料理が出来上がります。
玉ねぎやトマトなど水分が多い野菜を多用すれば、簡単に無水料理などもできます。もちろん焦げ付くことはありません。
煮込み自慢の特徴
僕が使っているのは、この煮込み自慢ですが、ダイエット料理にも最適です。
複雑な煮込み料理でも、材料を入れてボタンを押すだけでOK。
煮込み自慢は、シャープのヘルシオホットクックと比較されることが多いですが、大きな差は、煮込み自慢はIHなので、加熱がホットクックよりも早いそうです。
ホットクックは、具材を混ぜる羽が付いているので、作りたい料理によって決めてもいいかもしれません。(煮込み自慢も、汁気のある料理なら圧力でしっかり味が染み込みます。)
こんな使い方も
ここで、僕が象印煮込み自慢で作るダイエット料理を紹介します。
発芽玄米
玄米を炊くコースがあるんですが、玄米は発芽させたほうがいい、ということで、
内鍋に玄米3号とたっぷりの水を入れて、40℃で4時間発芽させます(発芽するためには生きている玄米を使うこと)。
一度水を捨てて、内鍋の玄米3合分の線まで水を入れて、玄米炊飯モードで炊きます。
2回操作をして、合計で6時間ぐらいかかりますが、プチプチとした食感で栄養満点の発芽玄米ができます。水加減とスイッチ操作ぐらいなので手間はほとんどなし。空いた時間を使ったりタイマーもOK。
蒸し料理
煮込み自慢には蒸し料理用のザルが付属しています。
肉と野菜を切ってザルに入れ、内鍋に水を少し入れて100℃の温度モードで3分にセット。
※実際には沸騰するまでに数分かかるので10分ぐらいかかります。
蒸し終わったらお皿に盛って、ポン酢などをかけて温野菜サラダに。
材料を切るだけなので、本当に簡単です。また、蒸されているため素材の旨味が流れ出さないので、びっくりする程美味しいです。
塩だけで作る無水調理のスープ
これは、本当におすすめです。
たまねぎやトマトなどの野菜と肉を使った、水を一滴も使わないスープ。
味付けは塩だけで、食べるときにコショウをふりかける程度でOK。
切った材料を測り、重量の0.6%の塩を入れて無水調理で10分セット。
濃厚でお店のようなスープができます。具をたくさん入れれば野菜もたくさん摂れます。
基本的に切って打ち込むだけであとはおまかせなので、時間のあるときにセットしておいて調理スタートしておけば、しっかり煮込んだ絶品料理が食べられます。
簡単で美味しいので、ダイエットで自炊したい人に特におすすめです。
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