普段、ジムではウェイトトレーニングを中心にしています。
しかし、筋膜をしっかり流すには無酸素トレーニング（ウェイトトレーニング）のあとに有酸素トレーニング をするといい、と聞いたので最近は有酸素トレーニングも取り入れることにしました。
で、気づいたことがあるのですが、それは、、、
有酸素運動をすると顔が白くなる？
ということでした。
もともと自分は顔が浅黒いのですが、有酸素運動をすると2トーンぐらい明るくなる気がします。
調べてみると、どうやら有酸素運動には美肌効果があるそうです。
知らなかった。。。
決め手は血液
単純に人の肌は酸素が行き渡らなくなると青黒くくすんでしまうものだそうです。
その理由は血液にあります。
以下、見てみましょう。
- 有酸素運動で酸素がたくさん取り込まれると、毛細血管が何十倍にも増える。
- 有酸素運動をすることで血流が促され、血流に乗って酸素と栄養が毛細血管から肌に届き、二酸化炭素と老廃物を回収。
- 肌の生まれ変わりを促進し、肌トラブルなどの修復も。
なるほど。肌が白く見えるのも納得です。
逆に、酸欠状態だと、栄養が運ばれずに老廃物も放置される。。。なんだか怖いな。
酸素って大事なんですね。
美肌だけじゃない、有酸素は脂肪分解にも効く
また、有酸素運動をすることで、脂肪分解成分である酵素の一種、リパーゼの活動が増え、痩せ体質になる、という情報も。
ウェイトトレーニングなどの無酸素運動で筋肉をつけて、基礎代謝をあげればいいと勝手に思っていましたが、有酸素と組み合わせることでさらにダイエット効果も上がりそうですね。
トレーニングしている人で、有酸素運動をしないのは、肌のためにももったいない気がします。
はじめの方にも書きましたが、筋膜を整える効果もあるので、ぜひ有酸素運動を取り入れて肉体と肌をアンチエイジングしていきましょう。
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